ジェイタップで貯水槽内の水の滞留を防ぎ、残留塩素濃度をキープ!調整もカンタン!

特長

貯水槽の水位を自由自在に設定することができます
現在の使用量に合わせて、タンク内の水が1日2回転を目安に入れ替わるよう水位設定することができます。
チェーンの長さは1ⅿあるので、大幅に水位を下げることが可能です。
 
操作は簡単!チェーンの長さを調整するだけ!
水位は、チェーンの長さを調整して本体のフックに掛けるだけですから誰でも簡単に作業することができます。
また吐水口に角度を付けてあるので、水流によって浮玉が浮遊したり、チェーンが絡まったりすることがありません。
 
配管工事やオーバフロー管の位置を変更する必要がありません
既設のボールタップをジェイタップに取替えるだけで十分な吐水口空間を得られますので、大掛かりな工事は一切不要です。

 

仕様

日本水道協会認証品 (認証登録番号:D-30)
本体材質
CAC902(鉛レス青銅合金)
適用圧力0.1~0.75MPa
適用流体上水道水
使用温度0~60℃(但し、凍結しないこと)
標準作動水量:WJC20(呼び径20mm)30L/min
                     WJC25(呼び径25mm)50L/min
接続:ねじ込み式(締付けパッキン付)

※定位水弁のパイロットバルブとしては使用できません

構造図

寸法表                                                                             (単位:mm)
型番\記号 d L H1 H2 H3 B
WJC20 PJ3/4 307 50~1020 125~1095 78.5 φ118
WJC25 PJ1 317 50~1020 125~1095 80.5 φ118

※H1・H2は、静水圧0.3MPa時の数値です。
※取付ねじは平行ねじです。

作動の仕組み

水が出るとき

タンク内の水位が下がると浮玉が降下してレバー№3が下がり、連動して副弁が押し下げられてB室の圧力がエルボを通って開放される。B室の圧力が0となるため、ピストン部は1次側の圧力Aによって押し上げられ、Cを通って給水されます。

水が止まる時

給水によってタンク内の水位が上昇するとともに浮玉が上昇してレバー№3が水平位置に戻る。スプリングの力と連動して副弁が押し上げられB室の圧力が上昇する。最終的にA室とB室は同圧になるが面積比でB室がまさるためピストン部が押し下げられて止水します。

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製品の導入事例

[奈良県]小規模貯水槽にWJC-25を使用

[導入設備名] 小規模貯水槽