【事例の概要】

高速道路のSA・PA(サービスエリア・パーキングエリア)は、その付近のSA・PAの状況によって、利用者数が大きく変動する場合があります。
今回導入して頂いたPAにおいては、利用者数が減少しており、残留塩素濃度の維持確保が大きな課題となっていました。
今回、JWS制御盤を導入して頂くことにより、定期的に水位の微調整を行ない、適切な運用水位を探る計画となっております。
更には、JWS制御盤内に記録されたログ情報を定期的にパソコンに吸出し、解析を行なうことも併せて計画されております。
なお、ログ情報を吸い出すと、エクセルを用いて容易に解析できる仕様となっております。